プロミス 無担保事業者ローンで収益拡大狙う

9月 1st, 2010 by cash1

三井住友フィナンシャルグループ系列の消費者金融会社、プロミスは2010年9月1日から、個人事業主向けの無担保カードローン「自営者カードローン」の取り扱いを開始する。

同社はこれまで、個人事業主に対しても個人向け無担保ローン(フリーキャッシング)で対応してきた。10年6月にはじまった総量規制の導入以降は、融資審査の際に、事業性審査(審査書類の提出、事業計画書の作成など)を行ったうえで、総量規制の例外貸付として契約してきた。これをフリーキャッシングと分けて、事業者ローンであることを明確にすることで、より多くの個人事業主に利用してもらう。

事業者向け貸し出しは総量規制の対象外となるため、新商品の投入で収益の拡大を図る。「自営者ローン」は、融資限度額が300万円。金利は年7.9~17.8%。資金使途は自由。

カード・信販、大手6社が最終増益・黒字 4~6月期

8月 19th, 2010 by cash1

クレジットカード・信販大手6社の2010年4~6月期連結決算は、全社の最終損益が前年同期に比べ改善し、増益になるか黒字転換した。6月の改正貸金業法の全面施行をにらんで融資を絞り込んだ結果、売上高に当たる営業収益はオリエントコーポレーションを除く5社で減少したが、貸倒関連費用が減り損益が改善した。

最大手のクレディセゾンの純利益は前年同期比33%増の67億円。キャッシング残高の減少が響いたが、与信管理の厳格化で貸倒引当金繰入額が47億円減少した。セディナやジャックス、アプラスフィナンシャルも貸倒費用減少が寄与した。

唯一の営業収益増となったオリコは、キャッシングの減少を自動車ローンなどの増加で補った。 通期の業績予想については慎重な見方が多い。借り入れの総量規制を伴う改正貸金業法の影響が本格的に出るのは下期以降とみられており、キャッシング残高の一段の減少や過払い金返還請求の増加などが起これば、収益の下振れ要因となる。

日本クレジット協会、5月のクレジットカード動態調査集計結果を発表

8月 4th, 2010 by cash1

社団法人日本クレジット協会は、クレジット業界の統計資料の整備という観点から、クレジットカード発行会社25社を対象としたクレジットカード動態調査を実施しており、このたび、平成22年5月分の集計値をとりまとめた。
 これによると、平成22年5月分のショッピング信用供与額は、2,564,293百万円で、前月比では0.6%の減少となっている。キャッシング融資額は、268,848百万円で、前月比では10.1%の増加となっている。信用供与額合計は、2,833,141百万円で、前月比では0.3%の増加となった。
 なお、ショッピングについては、平成21年8月以降10ヶ月連続で前年同月比が増加、キャッシングは平成18年8月以降46ヶ月連続で前年同月比が減少となった。

プロミス 「債権回収」新収益源に

7月 22nd, 2010 by cash1

消費者金融大手のプロミスが、子会社を通じて不良債権を都市銀行や地方金融機関から買い取り回収する債権回収業に力を入れている。改正貸金業法の完全施行で本業の融資が縮小する恐れがあり、新たな収益源の確立に迫られているからだ。

「お電話ありがとうございます。いま担当者におつなぎします」。消費者金融大手プロミスの子会社「アビリオ債権回収」(東京都千代田区)では、こんな丁寧な女性の声が響く。

同社は今年4月に合併して営業を開始した債権債権回収の専門会社。買い取る不良債権の9割は、カードローンキャッシング、消費者金融などの小口案件が占める。抱える案件は「常時、数十万件をくだらない」(担当者)という。

債務者とは原則、電話や郵便で連絡を取り合う。脅すような言動は法律で禁じられており「じっくり債務者の話を聞いて、収支の状況を把握する」(同)。その上で、分割返済や債務圧縮の相談に応じる。

債権回収業に力を入れるのはアコムなどほかの大手も同様だ。ただ債権回収業者の数は飽和状態。1999年末時点で27社だったが右肩上がりで増えて、ここ3年は100社程度で横ばいで推移している。今後、景気が良くなり不良債権が減れば、市場のパイは縮小し、競争は激しくなる。「勝ち残るためには、得意の分野をより強化することが大切だ」(同)という。

当局の求めるコンプライアンス(法令順守)も厳しく、5、6月も2社が相次いで法務省から業務改善命令を受けた。アビリオ債権回収も「持ち出さない」「余計な印刷・コピーはしない」など7項目を職場に張り紙し、違反者は懲戒対象にするなど情報管理に神経をとがらせている。

今日からカードが使えない!? 貸金業法改正で注意すべきこと

7月 14th, 2010 by cash1

カード業界が騒然としている。今年、カード利用を大きく左右する、2つの法律が改正されるからだ。6月にキャッシング利用を規制する貸金業法が、12月には分割払いなどを規制する割賦販売法が、それぞれ完全施行される。その内容とユーザーへの影響を探った。

「家計費を管理している専業主婦が、カードのキャッシングサービスを使えなくなる。これまできちんと使ってきた人も大勢いるのに……。こんなおかしな話はない」。あるカード会社の担当者は、こう憤慨する。

怒りの矛先は改正貸金業法。6月18日の完全施行に伴い、柱の一つである総量規制が導入される。この制度が、多くのクレジットカード利用者に影響を与えそうなのだ。

そもそも貸金業法の改正は、消費者金融などへの規制を厳格化し、多重債務問題の解消を図るのが狙い。そのため、カードローンを含む銀行などからの借り入れ、住宅ローン、自動車ローンなどは規制の対象外となっている。

金融庁によると、クレジットカードでのキャッシングなどを合わせた消費者金融(無担保ローン)の利用者は約1420万人(3月末時点)。単純計算で全人口の約9人に1人が利用していることになる。しかも実は、無担保ローンの総貸付残高のうち、キャッシングなどの利用が過半数を占めている(2月末時点。日本貸金業協会調べ)。

銘柄パトロール:日産自、パナソニック、メルシャン、ボルテージなど

7月 7th, 2010 by cash1

日産自動車 644 +12

3日続伸。折からの地合い好転や円安を受け買い先行の展開。このほか一部で自動車事業が3期ぶりに実質無借金となりそうだと伝えられたことも買い材料に。2011年3月期は手元資金から有利子負債を差し引いたネットキャッシュ(実質的な手元資金)が1000億円程度のプラスに回復する見込み。

パナソニック 1262 +42

3日続伸。出来高を伴い上伸し、ホンダ 、トヨタ などとともにリード役の格好に。空売りしていたヘッジファンドの買い戻し説が継続。ミニ・ゴールデンクロス示現が接近しているほか、6月4日の戻り高値1222円を完全にクリアしたことで、形がややいびつながらもW底を確認した格好に。

メルシャン 150 -23

急落。11日に東証、大証がメルシャン株を同日付で監理銘柄(審査中)に指定すると発表したことを嫌気した。同社が不適切な取引を行っていたとしており、有価証券報告書の虚偽記載の可能性が高まったため、上場廃止基準に該当するかを判断する。

ボルテージ 3760 +450

上伸。初値3500円を奪回。11日に買って値上がり益を確保できた投資家は少なく、きょう14日に初値3500円を奪回でできるかどうかが注目されていた。初値奪回で資金の回転が利いてきた格好に。

プロミス 639 -1

売られる。6月18日から施行の改正貸金業法で、貸付条件の規制がかかり総量規制となることから消費者金融株が軟調に推移。改正貸金業法では、年収の3分の1を超えて貸付ができないこと、クレジットカードローンキャッシングにも高額の場合は所得証明を提出しないとならないことから業績の落ち込みが不安視される。武富士アイフルアコム などの大手消費者金融株は右肩下がりのトレンドに。

改正貸金業法で消費者金融株が軟調、一部では改正前に利用者急増とも

6月 29th, 2010 by cash1

6月18日から施行される改正貸金業法で、貸付条件の規制がかかり総量規制となることから消費者金融株が軟調に推移している。

 改正貸金業法では、年収の3分の一を超えて貸付ができないこと、クレジットカードローンキャッシングにも高額の場合は所得証明を提出しないとならないことから業績の落ち込みを不安視されているようだ。

 プロミス武富士アイフルアコム などの大手消費者金融株は右肩下がりのトレンドを描いている。

三菱UFJニコスも29歳以下限定カード 26日から

6月 15th, 2010 by cash1

クレジットカード最大手の三菱UFJニコスは、入会条件を29歳以下に限った「イニシャルカード」を4月26日から発行することを明らかにした。業界への逆風が強まる中、ジェーシービーに続く動きで、残る社も追随する可能性がある。

 年会費は、学生は無料、社会人は原則1312円(税込み、初年度無料)とする。若者のカード利用額は月によって大きく変動する傾向にあるため、年単位ではなく月単位で優遇するポイント制度を設ける。学生や新社会人に「初めてのクレジットカード」にしてもらい、顧客を囲い込む狙いだ。

 カード業界は、改正貸金業法の施行や消費の低迷で収益が悪化中。カードを使って現金を貸し出す「キャッシング」やカードローン、不採算の提携カード事業を縮小する一方、カードショッピングサービスや自社カードの発行増強で収益を上げる戦略に転換している。

4社がカード・信販6社の最終赤字か減益に

6月 8th, 2010 by cash1

報道によると、クレジットカード・信販大手6社の2009年度決算が14日出そろった。
4社の最終損益が赤字または減益となり、全社が減収にとどまった。改正貸金業法の本格施行を6月に控え、与信の厳格化などを進めたため、キャッシング収益が落ち込んだ。

セディナが14日発表した10年3月期の最終損益は、678億円の赤字となった。キャッシング,カードローン収入の減少で2ケタの減収になったほか、過払い金の返還に備えた損失引当金の積み増しが響いた。

 みずほフィナンシャルグループの持ち分法適用会社となるオリエントコーポレーションは、オートローンの低迷などで減収減益となった。新生銀行傘下のアプラスフィナンシャルも赤字に転落した。

ジャックスはコスト削減が効き、唯一の最終増益となった。クレディセゾンも関係会社の事業整理損失がほぼなくなり、黒字に回復した。ただ2社とも減収に終わり、収益環境の厳しさが浮き彫りとなった。

キャッシングに新時代、「60日間無利息」に熱い視線

5月 28th, 2010 by cash1

今年はカレンダーの日並びもよく、旅行やレジャー、デート、ショッピングなどで大型連休を満喫――、一方で、お財布にちょっと余裕がなくなり、次の給料日まで残された日数を逆算するなど、頭の中でお金のやりくりをシミュレーションしている人もいるのではないだろうか。

そんなとき、解決策の一つに、キャッシングを利用するという選択肢がある。

最近では、カードローンサービスを提供する「レイク」が、10万円までの借入れなら60日間無利息、10万円超でも30日間は無利息となるサービスをおこなっており、利用者の利便性は大きく向上している。

夏のボーナスまであと2ヵ月。60日間無利息であれば、夏のボーナスまで借入れをしたとしても、月々の返済に利息がかからないということになる。これなら、余裕のある返済ができるのではないだろうか。

他にもある。レイクでは、申込みから借入れまでの全ての手続きが、携帯電話やパソコンで完了する「Web完結」サービスがある。借入れの金額は、自分の銀行口座に振込まれ、返済も銀行口座から自動引落しとなるので、レイクのカードを作る必要もない。しかも、申込みは携帯電話やパソコンから24時間可能だ。

なんとも便利な時代になったものだ。Webで全ての手続きができるのであれば、店舗へ行くことに抵抗を感じるという人にとっても嬉しい。
お財布にちょっと余裕がない。そんなときの強い味方になりそうだ。